The Matiegka Trio

Kazunori SEO (flute)
Koichi KOMINE (viola)
Shunsuke MATSUO (guitar)


ザ・マティーカ・トリオ

瀬尾 和紀(フルート)
小峰 航一(ヴィオラ)
松尾 俊介(ギター)

Wenzel Thomas MATIEGKA (1773-1830) : Notturno in G major, Op. 21
Ludwig van BEETHOVEN (1770-1827) : Serenade in D major, Op. 8


Recording :

2021
Sagamiko Community Center, Kanagawa prefecture, Japan

2021年
神奈川県立相模湖交流センターホール

VIRTUS CLASSICS, VTS-022
Barcode : 4589538692421
Release : December 2023


Link :

愉悦の音楽 第2弾!!音楽史の陰にあったもう一つのウィーン黄金時代

瀬尾和紀と松尾俊介による前作「ビーダーマイヤー~ウィーン1820」に続くウィーン・シリーズ第2弾! 本作はチェコ出身のギタリスト、ヴェンツェル・トマス・マティーカ(1773-1830)によって描き出された1810年頃の「夜の音楽」に焦点を当てています。そこには音楽を愛する人々の純粋な喜びと活気に満ち溢れたモード(流行)がありました。 2人の名手にヴィオリスト小峰航一が加わった、この珍しい編成の三重奏曲は必聴です!!(VIRTUS CLASSICS)

近年、活動の幅を広げる瀬尾和紀が、10代の頃から魅了されていたというチェコの作曲家マティーカにまつわる2つの作品を取り上げたアルバム。ややもすれば歴史の流れの中に埋もれてしまいがちな「ニッチな作曲家」の作品を、彼は仲間たちとともに、実に楽し気に演奏し、その真価を聞き手に問いかけます。
同時収録のベートーヴェンのセレナーデは、こちらもマティーカによるフルート、ヴィオラ、ギターのための編曲版による演奏。すぐれたギタリストだったというマティーカの面目躍如たるアレンジが聴きどころです。(NAXOS JAPAN)